有給休暇について

昨年末に有給休暇でちょっと嫌な思いをしました。
大掃除をしたかったので年末休みをちょっと多めに、
具体的には1週間分くらい取ろうとして実際取れましたが、
契約で決まっている勤務時間は下回らないようにしてくれとか言われたんです。


勤務時間は百何十時間〜百何十時間って決まってて、
その下限を下回ると会社に入るお金が減って、
上限を上回ると会社に入るお金が増える訳です。


で、有給休暇を取りつつその下限の勤務時間を下回らないようにしたら、
当時暇だったのにも拘らず毎日(空)残業続きで、その、なんか疲れてしまいました。


翌年、つまり今年になってからは腹が立ったので、
下限の時間を下回っていない時は有給休暇を使わずに休むことにしました。
有給休暇は減らないし給料が減ることもない夢の無給休暇です。
多分そんなのは社則にないので上司をすっ飛ばして会社の偉い人に掛け合って認めてもらいました。


それで、その後どうなったかというと、温存したおかげで有給休暇はたんまり、
案件を抜けた後の10月は1ヶ月丸々有給休暇を取ったし、
12月後半は退職が決まったので有休消化に入ったのでずっと休み、
というわけで今四半期は半分しか出勤しないという素敵っぷりです。

特にオチはありませんが、来年から新しい会社でがんばります。