バージョン管理とか

Mercurial活用について

1月からMercurialを使い続けて↓の本の内容は大分身に付いてきた感じ。

入門Mercurial Linux/Windows対応

入門Mercurial Linux/Windows対応

新規開発のプロジェクト用にMercurialリポジトリを作って運用していくとかいうのではなく、
バージョン管理が残念な環境で自衛のためにMercurialを使用・併用するノウハウは大分溜まってきたと思う。

今後身につけたいMercurial関連ノウハウ

バージョン管理に関連して身につけたいノウハウ

  • merge
    • ツール類の選定・習得
    • 手動mergeが必要になる状況でいかに精神をすり減らさずにmergeするか
  • diff
    • より賢いdiffについて
      • プログラムの意味的には同一だけど行単位の比較では差異が出てしまうものについてどうにかならないか
      • ↑こういう差異について文句を言われたときにどうやったら相手を黙らせられるか
      • 「ここを削ってここを書き足した」というのとdiffでの差分の表示が異なっているのはどうにかならないか

他SCM

  • Git
    • Mercurialと同世代・同系統なので、類似点を対応させるのと違いを洗い出すという観点で学習すれば割と簡単に身に付くのではないか
  • Subversion
    • Mercurialのほんと同じところから出ている本とか読んできっちり勉強しておきたい。
    • 一つ前の世代のSCMについてきっちり把握することで、Mercurial等の良さについてはっきりさせておきたい。
  • CVS
    • 「縁はあっても関わりは薄い」ようにするために必要なものを身につけるために、ある程度きっちり勉強しておきたい。