旧態然とした会社と最新技術をおいかけまわす会社、以外の会社

それが本当に「間違っている」のであればそれはいずれ淘汰されます。だけれども旧態然とした会社と最新技術をおいかけまわす会社、5年後にどちらが存続しているかは結構微妙な勝負なのではないかと思います。

現在もそんなやり方をつづけられているのであれば、やり方としては間違っているけれども全体としては最善手ではないにしても適手なのでしょう。

http://d.hatena.ne.jp/kuippa/20100814/1281767643

思うに非効率なプロレスをうまくやっている会社=旧態然とした会社は、
最新技術をおいかけまわす会社と5年後の存続可能性が五分五分だとしても、
その時点で主流の言語で非効率なプロレスをやらされてる下請けは
五分五分じゃなくて高確率で消えてたりするんじゃないの?
旧態然とした会社はその時代その時代で別の下請けを使って、
上手くプロレスをやるから存続できるって話なんじゃないのかなー。
とすると、そのプロレスをやらされている下請けは、
この構造に乗っかり続けても得しないよね。