非ギークのためのMercurialとか

思うところとか

blogでずっとやってきたでのtipsの蓄積は自分の開発効率を最大化するために、
Mercurialの機能を最大限生かして行く方針で蓄積しているtips。


これは、そうではなくて、色んな会社の人が入っているようなプロジェクトで、
メンバ全員バージョン管理はMercurialでやりますといって、
開発者は幸せになり、上も納得するようなやりかたはどんななのか、という考察。
Mercurial単体/中央集権SCMとの連携どちらかは問わない。望ましい方。
全員にとって、導入による生産性の向上>導入時の学習コスト等となるようにするにはどうすればよいか?

理想

初心者は忠実に守り、上級者はまったくのフリーダムではなくこれを中心に破っていける
"型"のようなプラクティスを目指したい。

構想

こんな感じでっていう骨組みだけ。中身はこれからじっくり考えていきたい。
意見も求む。

ギークのためのMercurialの…
  • 最小限の機能セット
    • よりポピュラーな中央集権型SCM(Subversion/CVS)からの移行組が新たに憶える事は極力少なくする
    • 分散SCMとしての持ち味を生かす
      • 中央集権型SCMとほぼ同じとか嘘ついて特色を殺さない
      • 持ち味を生かせない=導入する意味がない
  • 混乱を招かない運用ルール
    • 分散SCMとしての持ち味を生かす
    • 上記機能セットの機能をフルに活用する、という運用ルールはNG
      • 持ち味を生かすミニマムな"使い方"群
  • 推奨tool
    • 導入コストが低い事
    • 使いやすい事
  • 上記を最短で習得出来るチュートリアル
    • 「とりあえずプロジェクトに入って開発を始める」際に必要な事を最低限憶えるだけならすぐ
  • 随時閲覧出来る良質のマニュアル