hg transplantを試してみた

Mercurialを使った俺々バージョン管理ノウハウまとめ(2009年夏編) - 文殊堂で、
export・importによるつまみ食いmergeの話を書いたら、
id:ursmTransplantExtension - Mercurialを教えてくれた。


先日書いたやり方はbranch b1に含まれるいくつかのchangesetをb2につまみ食いする場合は、
つまみ食いしたいchangesetを指定してそれぞれhg exportしてpatchを作成、
b2のheadにupdateしてからhg importで順次patchを取り込んでいくというやり方だった。


hg transplantを使う場合は、b2のheadにupdateして、

hg transplant -b b1

とやれば良い、後は各chnagesetつまみ食いするかなど聞かれていくので、
つまみ食いの対象の場合はy、ではない場合はnで答えていけば、
先ほどのexport・importによるつまみ食いと同じことを自動でやってくれるし、
commit logも引き継いでくれる。


超基本的な機能しか試していないのでもっといろいろ弄って活用していきたい。