リッチクライアント最前線
モデレータとパネラー
モデレータ
- 小川 誉久さん(株式会社デジタルアドバンテージ代表取締役)
各RIAの特徴
Microsoft(以下、M)
- マルチプラットフォーム対応
- .NETベース
- JavaScript、VB、C#、Ruby、Python等が使える。
ディスカッション
A
- 要素技術(SQLite とか)が同じだけ
C
主にエンタープライズ向けなのにLinux、Macに対応するのはなぜか?
- エンタープライズ向けだからこそ全てのPCをサポートしたい
- 企業にはさまざまなユーザがいるので幅広くサポートする必要がある
- いまだにクラサバじゃないと駄目という場合も多い
- 業務を止めないということはとても重要
- オンラインでもオフラインでも同じように使えるソフトを作りやすい
開発者はWeb・デスクトップ両方対応できるのか?
C
- どっちも作りは同じ
- ただし、データについての設計が違ってくる
M
- 同じソフト、同じ言語で作れる
- WPF→Silverlightは5分じゃムリ
- ベタ移植が速くても意味ないから、問題ない
リッチとは何か?
C
- より短い時間、少ない人数で業務を遂行できること
- 開発者にとってしがらみが少ないという意味でのリッチ
- (注:HTMLで無理やり何とか頑張った挙句涙を呑むのはリッチではない)
- SOAでどんなバックエンドも取り込む。バックエンドとの接続もリッチ
イントラ業務アプリでリッチさにこだわる必要はあるの?
A
- 結局、生産性に関わってくるので、業務アプリでもリッチさが重要
- 要件をきっちり定義していけば、リッチさの重要性はあらわになる
- エンドユーザからは上がってこないので、コンサルする
C
- 入力生産性
- 表示のリッチさだけが重要ではない
- キーボード操作はとても重要
- (注:WebアプリだとLDRなんかがまさにその例なのかも)
事例
(ry
まとめ
A
- リッチさがお金に繋がる時代が来たRIAビジネスを広げていきたい
C
- 今までクローズドだったので、これからは技術情報を公開していく
M
- デベロッパとデザイナのコラボレーションの実例を紹介していきたい